無農薬の野菜は、おいしいけど虫食いがある。

これが一般に広まっている価値観です。

しかし、無農薬で無肥料、草生栽培（雑草と共に育てる）で育てた野菜は、虫が付きません。

まぁたまにちょっとは付きますけどね。

草生栽培をすると、余分な肥料分を雑草が吸ってくれます。

人が柔らかいお肉をおいしいと思うように、虫も肥料分が多い草をおいしいと思うようです。

育てている野菜には、虫が付きにくいんですね。

また、自然農園RINO FARMではコンパニオンプランツという、虫が食べにくくなる組み合わせで育てる方法も使って育てています。

キャベツに付く虫と、人参を食べる虫は違うんですね。

お互いの匂いを使って、虫が寄り付きにくくします。

量はあまり多く出来ませんが、無農薬でおいしい野菜を提供出来る農園であり続けたいです。